こんにちは。美容ブロガー&ライターの頼 凜々華です。
今日は褒められ美髪をつくるデイリーケア方法をお伝えします。
これまでシャンプー50種類以上を試してきたヘアケアマニアが厳選した3つのポイント見違えるような美髪に!
明日からでもすぐに実行できる内容を目指しました♪
シャンプー&コンディショナーはココに注目
まず初めにシャンプー&コンディショナーについてです。
シャンプーやコンディショナーといたヘアケア商品は世の中に非常にたくさんあり、何を基準に選んだらいいのか悩みがちですよね。
成分、口コミ、価格、香り、使用感・・・。とても一つに絞れない気持ち、わかります。
様々な検証を経て、私が選ぶ時のポイントはズバリ、「香り」です。好きな香りに包まれると気持ちが上がるし、
正直面倒なシャンプーの工程が楽しい時間になります。
そうなると、ついついサボって髪を洗わないまま寝てしまったり、髪をぞんざいに扱うことも減り、髪への意識が自然と高まるのです。
シャンプーは極端に安いものでなければ、最近の中価格帯(ドラッグストアで1300円程度)~高価格帯(サロン品など)の商品はどれもよく考えて処方を組まれており、成分や使用感に大きな差はないものが増えてきています。
あまりお金はかけられない・・というのであれば、中価格帯のシャンプー&コンディショナーで十分ですし、補修効果の高いものを望むのであれば美容師さんと相談し、サロン専売品などを買って使用するのが良いでしょう。
大切なのはここからで、選んだシャンプーを「どのように使うか」にあります。
1 シャンプーは、必ず「泡立ててから」髪に乗せること!
原液のままいきなり頭にのせ、洗いながら泡立てるのは洗浄力が強すぎになる可能性があります。
洗浄力が高すぎると皮脂を取りすぎ、頭皮が乾燥したり、乾燥を補うために頭皮が過剰に油分を分泌したりして頭皮環境が悪化します。
悪化した頭皮環境はこれから生えてくる髪にも悪影響を及ぼし、うねりやすい毛が生えてきたり、乾燥ダメージ、頭皮べたつきなどの原因となります。
シャンプーはしっかり泡を立ててから洗い、長く放置したりせずに速やかにすすぎましょう。
コンディショナーも同様に、放置したからといって効果が上がるわけではないので、しっかりと塗布したあと、残らないように十分にすすぎをしましょう。
洗い流さないトリートメントで手触りつるん!
次に大切なのは髪を乾かす際に使用する「洗い流さないトリートメント」です。
濡れた髪に塗布して、そのまま乾かすタイプのトリートメントは、オイル、ミルク、ジェルなど様々な形状のものが発売されていますが、
おすすめはオイルです。
特に広がりやすい髪質の方や、梅雨時のうねり、まとまりに悩む方にはぜひオイルを推したいです。(軽い質感が好きな方やペタンとなりやすい髪質の方にはミルクもおすすめです)
毛先を中心にしっかりともみこむように付けていきわたらせたのち、ドライヤーで乾かします。
ドライヤーの先を髪に近づけすぎないように気を付けてください(髪が熱で痛みます!)
ブローが終わったら、さらに少量のオイルを髪の中間部分くらいまで塗布し、なじませます。このひと手間で髪にオイルの防御膜を作り、乾燥に強い状態にします。
ヘアオイルは「乾かす前」と「乾かした後」の二段構えで!
枕カバー、なんとなくじゃなくて、ちゃんと選ぼう!
あなたは今どんな枕カバーを使っていますか?
一日の1/3を過ごすベッドタイム。その時間は髪にとって、とても過酷な時間です。
なぜなら、髪は頭と枕の間に挟まれて、長時間摩擦によるダメージを受け続けるからです。
この摩擦ダメージを軽減できるのが、滑りの良い素材の枕カバーです。
一言で滑りの良い素材と言っても色々な種類がありますが、一番のおすすめはシルクです。
シルクの枕は髪との摩擦を起こしにくく、嫌な静電気も起きづらくしてくれます。洗濯だけが手洗い推奨なので面倒ですが、その手間をクリアできるのであればぜひシルクの枕カバーを選んでください。
(次点でユニクロのエアリズム枕も摩擦が起きづらく良いと思いますので、洗濯機でガンガン洗いたいという方はエアリズム枕カバーもおすすめです。)
シルクの枕カバ―で摩擦軽減。髪ダメージを最小化
まとめ
いかがでしょうか。
髪に良い商品は数あれど、
続けやすく、毎日のケアに簡単にとり入れられるケア方法に着目し、3つのポイントを厳選しました。
シャンプーは、必ず「泡立ててから」髪に乗せること!
ヘアオイルは「乾かす前」と「乾かした後」の二段構えで!
シルクの枕カバ―で摩擦軽減。髪ダメージを最小化
明日からのヘアケアに取り入れてみてください♪