こんにちは、美容ブロガー&ライターの頼凜々華です。
今日は、数年前から頬の高いところにできてしまった「赤いシミ」を、レーザーで消せると知って、チャレンジしたお話です。
現在進行中の内容なので、次回内容は12月末ごろに更新したいと思います。
7年間消えなかった赤いシミが、Vビームのチカラで消えるかも!?今回はVビームを受けることになったいきさつをお話しします。
1年間の台湾生活から帰国後・・・頬に赤いシミができた!
今をさかのぼること7年前。
当時私は台湾に在住していました。
沖縄よりも南、赤道により近く、夏が長い台湾。
そこでの生活が影響したのか、左頬にポツン、と赤いシミができてしまいました。
もちろん、SPF50・PA++++の日焼け止めで毎日しっかり防御していたのですが、どうやら防ぎきれなかったようです。
美白化粧品を色々試してみたりしましたが、当然ダメ(化粧品は、できてしまったシミには効果がありません)。
濃さはファンデーションを塗れば消える程度で、コンシーラーも必要ない程度だったので、ひとまずそのままにして、様子を見ることにしました。
かかりつけの美容皮膚科で、「普通の皮膚科」に行くことを打診される
バタバタしているうちに月日は過ぎ、赤いシミのことには特にかまわなくなった頃、いつも通っている美容皮膚科でHIFUを受ける際に何の気なしに看護師さんに聞いてみました。
私「あの、この赤いやつってシミですかね?何かで取れますか?」
看護師さん「うーん、私には何とも。シミではないような・・・?先生に聞いてみてください。」
そんなやりとりの後、ちょうどHIFUの施術後ですっぴんの状態だったため、皮膚科医の先生に聞いてみることに。
医師「うーん、これは、うちでは取れない(機械がない)ので、普通の皮膚科さんにかかってみてもらえますか?」
私はこれを聞いて、「普通の皮膚科ならこのシミが取れるんだ」と早合点してしまいましたが、
後から考えると、先生の意図は、
「うちには赤いシミを取ることができる周波数のレーザーがないから、ほかを探してください」
という意味だったと思います。
そうとは思わない私、自宅の近くにある普通の皮膚科に行きました。
普通の皮膚科でステロイド・プロトピック治療するも変わらず・・
自宅の近くにある、少し美容皮膚科もやっている一般の皮膚科。
50代くらいの女医先生だったので、経験もありそうで少し安心?したのですが、
出された薬は普通のステロイド剤。
これまで、この赤いシミにステロイド剤は塗ったことが無かったので、試す価値はあるかも・・とは思いつつも、
ステロイドで治るとは思っていなかったので、頭にはたくさんの「?」マークが並びました。
案の定、使用期間として言われていた7日間真面目に塗ってみたものの、赤いシミには効果がありませんでした。
続いて処方されたのは小児用プロトピック軟膏。
こちらも、残念ながら効果なしでした。
3回目の診察の際、女医先生からは、
「ネットで検索して、赤いシミを取るレーザーがある皮膚科に行ったほうがいい。」
と言われ、ようやくここで、最初の美容皮膚科で言われた言葉の意味を理解しました。
そう、赤いシミに効くレーザーを置いている病院でなければ、意味がないのです。
赤ら顔や血管拡張に効果のあるレーザー「Vビーム」の存在を知る
赤いシミに効くレーザーを検索し、たどり着いたのは赤ら顔や血管拡張に効果があるという「Vビーム」というレーザー機器。
血管を殺して毛細血管の活動を停止させ、赤みをなくしていくという機械のようです。
私のように、シミのような赤みには効果があるのか?
治療は痛くないのか?
7年間も放置しているが、問題ないのか?
など、様々な疑問があったので、まずは診察だけでも受けたいと思いました。
ちょうど、自宅から通える距離のところに症例数も多く、Vビームに力を入れている皮膚科がみつかったので、話を聞きに行ってみることにしました。
診察を受けて、その日のうちにVビーム施術も受けました。
訪れたのは都心部にある雑居ビルの中の皮膚科。
とはいえ内装などはとても綺麗で、受付時間開始前から多くの患者が列をなし、その後もひっきりなしに患者が訪れるなど、非常に繁盛している皮膚科でした。
こちらの皮膚科も一般の皮膚科と美容皮膚科を併設したタイプのようで、最近流行の形態なのかな、と感じました。
受付から呼ばれ、診察室に入ると、若い女性の医師の診察でした。
どうやらこの赤いシミは、シミではなく、血管の塊のようであること、
Vビームが適用であること、
効くかどうかは2~3回やってみないとわからないこと、
院長の診察を受けて、保険適用かそうでないかを決めること、
を言われ、一旦待合室に戻りました。
その後時間をおいて院長先生の診察。
結果として、やはりこれはシミではなく血管が集まって盛り上がっているタイプのもので、Vビームの適用になり、保険治療可能とのことでした。
保険適用の場合は3ヵ月に1回、自費なら1ヶ月に1回のペースで通院し、Vビームの照射を受ける、という
治療内容に決定しました。
私は、極力お金をかけたくなかったので保険適用を選び、今日この後すぐにVビームを受けられるとのことだったので、すぐに枠を押さえてもらいました。
実際にVビームを受けてみて・・あれ、拍子抜け!
Vビームの施術は、思ったよりもあっという間でした。
ベッドに寝かされ、アイマスクのようなものを目にセットされ、照射!
照射は全く痛みはなく、プシュ!!と3回ほど風が送られたような感じでした。
どうやらこれはVビームの冷却機能のようです。
施術後、痛みやヒリヒリ感も全くなし。
ヒリヒリが続く場合のための薬ももらいましたが、出番がありませんでした。
特に赤くなったりもせず、普段と変わらずメイクを落とし、シャワーを浴びて過ごすことができました。
次回は12月下旬。効果は2~3回やらないとわからない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回の照射は12月下旬に予約したため、今回はこれで終わりです。
赤いシミは果たして完全に消えるのでしょうか?
次回もぜひご覧ください。